概要
店主の祖父が熊本で焼鳥屋をはじめたのが80年前。当時のメニューはずり1本35円のみ。ふつうの2倍の大きさと食感の良さがまたたく間に評判になり、店は行列ができるほど。戦中戦後の厳しい時代、地元の人々に胃袋から希望を与えて続けてきました。それから80年、孫に引き継がれたずりが、道頓堀で味わえます。「子供の頃に僕も好きだったおじいちゃんの味を多くの人に味わってほしいですね」と店主。塩とブラックペッパーがよいアクセントになり、何本も注文するお客さんも多いとか。ネタの目利きはもちろん、焼き加減、塩加減など徹底してこだわる。「出せるものしか出さない」厳選された味をぜひ堪能ください。