つゆから見直す、そば・うどんの安心
そば・うどんの味の決め手はつゆ。一般的なつゆには味醂や酒が使われるため、ハラール対応の鍵はここにあります。Halal Gourmet Japanのそば・うどんページでは、ハラール認証済みとして登録された店や、味醂を使わないつゆを開発したと紹介する店を含む、各地の麺の店をご紹介しています。
岩手には、明治期創業と紹介する老舗のわんこそば店があります。味醂の入らないムスリム向けのつゆを開発し、鍋も通常のものと分けて調理すると紹介する店で、わんこそば15杯が通常のそば1杯分に相当し、100杯以上食べるとオリジナルの手形がもらえる遊び心も。ハラール対応のわんこそばは3日前までの電話予約制です。
空港や商業施設にも選択肢があります。成田国際空港の第1・第2ターミナルやダイバーシティ東京プラザには、ハラール認証済みとして登録され、専用の調理器具・食器の使用も登録されたそば・うどんの店があり、出発前や到着後の一杯にも便利です。
観光地の名物麺も探せます。小江戸・川越の蔵造りの町並み(一番街商店街)の中のそば店のほか、石川には地域団体商標・小松うどんのアンテナショップがあり、礼拝スペースも登録されています。飛騨高山には、地元のそば粉を使った香り高いそばの店があり、ハラールに準じたメニューを3日前までの予約で用意し、混雑期を除き店内での礼拝にも応じると紹介しています。福島・裏磐梯の道の駅の食堂では、地元の山塩と大豆ミートを使った塩ラーメンをムスリムフレンドリーな一杯として提供しています。
一杯のつゆまで気を配った店を、旅程に合わせて地図から探してみてください。
本文の情報確認日:2026年8月20日